


Lexus IS-F, HDTVPlus:
評価する点
快適性能
総体的なハイ・パフォーマンス
高いスタビリティ
充実したパッシブ・アクティブセーフティ
Minus:
残念な点
ライバルモデルと比較して若干獰猛さにかけること
スポーティドライブには不適なAT
Conclusion:
結論
『IS-F』、果たしてトヨタの失敗作か、あるいは賞賛に値する傑作か。ぞくぞくするドライビングプレジャーを満喫させてくれるという意味では、BMWの『M3』の魅力には叶わないけれども、それでもやはりどちらが優れているのかといわれると、『IS-F』だと答えたい。快適性能、質感、安全性能、走行性能。どれをとっても絶妙なバランスで、非常に完成度の高いクルマなのである。ドライバーだけでなく、一緒に乗る家族とも「走る歓び」を共有できる、最高の一台だ。
著者解説 レクサスFモデル
レクサスブランドの、最高級のパフォーマンスを誇るマシンにのみ許される称号が「F」である。ちなみに、『IS-F』はレクサス最初の「F」を冠するモデルとしてデビューした。
日本で伝説的存在ともいわれる富士スピードウェイに設置されたレクサスカレッジで開発された。「F」は富士スピードウェイの「F」でもあるのだ。また「F」というアルファベットのフォルム自体、当サーキットでもっとも難所といわれるコーナーを連想させる。
富士スピードウェイは、1966年、富士山を望む静岡県にオープンした。10年後、1976年には日本初のF1世界選手権の舞台ともなる。
2007年9月、大規模な改修工事を経て、再び創業を開始した富士スピードウェイは日本GPの会場としても活躍。コースの最大の特徴はF1レース中最長の直線(1.5km)で、またそれゆえに超高速マシンのテスト走行、およびブレーキテストなどの格好の場所ともなっている。
Posted on 24/06/08 By G-A.G
Posted on Sat Jul 19, 07:15 by MISO_KATSU, ECU programer, JAPAN
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この車、実際に運転してみると、クリープによる走り出しから相当強く、エンジンをかけてシフトポジションをPからDへ入れ、徐々にブレーキから足を離す時のワクワク感が非常に高い。そのわりに、街中を走るときには、これがスポーツカー?というくらい穏やかに、軽やかに、そして扱い易く動いてくれる。(気付かないところで、7速60キロ前後で走ってて、「もう7速なの?」というくらいに静か。)
また、ちょっとアクセルを踏み込むとそれに合わせた加速性も十二分に備え、足腰もしっかりしていて、ロールしてもキチッと車体が安定するところや、段差を踏み越える時に、段差の先端でふわっと突起を感じさせない挙動をするところなど、なかなか優等生。「あぁ、ここにトヨタのスポーツとラグジュアルの融合があるのか」とも言える、最後の切り札。
ただし、レポートのM3との比較にもあるように、良くも悪くも公道の優等生であり、サーキット等は不向きだと思う。その辺り、今後欧州等で出てくるであろうMT車に期待してもいいが、ATならば、これはこれで頼もしい乗り味。
普段乗りの高級スポーティーカーとして、内外装、走行性能共に、とても完成度の高い車だと思う。
